異世界転生記




「はぁ………はぁ………」

「はぁ………はぁ………」


試合開始からどれくらい経ったでしょう

ファイが近づく前に倒したかったのですが、結局ファイが双剣で私に攻撃をし、セイファが防御し、その間を私が矢を放ち、ユッカが弾くという繰り返し


「だいじょぶ?」


セイファが心配そうな顔をしています



「……はぁ……えぇ、大丈夫…、です……」

とは言いつつ、私は魔力の残りが少ないですね


けれどあちらは体力の限界が近いみたいです



「はぁ……セイファ!次で決めますよ!」


残りの魔力をこの一撃に!



「っ!……させるか!いくぞ!」


ユッカ魔法を放ち、ファイが切りつけてきました



「………はぁぁあああっ!!」


限界まで魔力込めた矢は真っ直ぐファイの元へと向かう



「ちっ、ユッカ!」


ユッカが魔法壁を展開する


ダァァアン…………‥‥



「俺の勝ちだ………」

立っていたのはファイ


けれど………