ゴメン、素直になれなくて

先輩は何度も何度も私にキスを落とす。


だんだん激しくなるキスに
私の頭はぼんやりしてきた。



このまま先輩とやり直せたら
次はうまくいくかもしれない…


もっと仲良くできるかも


もっと素直になれる気がする…




首筋を這う先輩の舌に
思わず顔を横にした。


恥ずかしい…


「彩…」



♪~♪~




先輩の声と同時に
私の携帯がポケットで鳴った。


そのメロディーは…






私が10日間待ち続けたメロディー…