「悪い。真紀。かくまって。」 こんな風に・・・。 「また?あんた何回目よ。」 真紀と吉井君は小さいころからの幼馴染で時々真紀のところに来る。 「また後で話し聞くから。」 「うんっ。」 「あっ大事な話してた?」 吉井君が私の顔を覗き込んで聞いてきた。 ビクッッ 泣き顔みられちゃう。