☆
今日、3月2日兄はいつもと同じように、周りに女の子を連れて登校していました。

私の友達春魅は、「あんたのお兄さん今日も人気ものだねー」

「うん…。」

「どうした?お兄さんとられてショックか??」

「そんなこここことととなないもももんnn」

「うわー、すっごく同様しまますなーwww」

「ししてないよーー」

「まあ、仕方ないよねーあんたのお兄さんかっこいいもんねー」

「あったりまえじゃないの!!」

「うわー、この子さっきの態度と大違いww」

「私、お兄ちゃんのことならなんでも分かるよ」

「自慢にもならんわ」

「えへへへへ」

「でも、いつまでもお兄さんを好きではいられないよ?」

「ううん…、わかってるよ…。」

確かに、私も兄をあきらめないといけないのも分かってる…

でも、私は兄のことが大好きだった。

好きでしょうがない。

でも、言えない。

心の中でいつも呟いているだけ…。

私は、早く伝えたい、この気持ち。

兄はすっごくモテテ人気もの…

家では、あんまり相手をしてくれない。

兄も受験生だからしょがないと思ってるが、かまってほしい。