「ほら、何してんの!?
帰るわよ!」
「…ぷっ」
本当、面白いよなぁ~鈴鳴って。
見ててあきねぇ。
ってか、これが世にいうツンデレってヤツじゃねぇの?
だとしたら、俺…
ツンデレ好きかも。(笑)
「はいはい、帰るか。」
俺はポンと鈴鳴の頭をたたいた。
「ちょ…もぅ!
子供扱いしないでよっ!」
パッと俺の手を払いのけて、怒る鈴鳴。
こんな風に、すぐ怒る鈴鳴も、好きだ。
大好きだ。
俺って、結構鈴鳴にベタ惚れなのな。
俺たちは、他愛のない会話をしながら、
いつものように、家に帰った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…