「寝てもいいよ?」
「うん…少しだけ」
そして夢の中に入っていった。


ハッと気づいた時は太陽が真上くらいにあった。横に向くと健さんが気持ちよく眠っていた。
よくみると黒い髪に整った顔できれいだった。
ボーっと見とれていると、健さんが寝返りをうった。あたしの方へと……