「なんか加奈ちゃん顔赤いよ?」
健さんが優しく頬を触った。
「大丈夫?なんか熱くない?」
「ちょっと…熱っぽいかなぁ…」
そして健さんは屋上の隠し合い鍵を持ってコソコソと校内にはいっていった。
そして屋上についた。
「どうせ遅刻なんだしさぼろっか!」
優しく笑ってきた健さんだけどなんかさっきとちがくない?
でもなんかポカポカ陽気が気持ちいい。