「ソナ、俺もシャワー浴びて来るから、KYU達が来たら、リビングでコーヒーでも飲んどく様に言っといてくれるかい!」


『わかったわ。』


しばらくしたら、玄関のチャイムがなって、皆がやって来た。


『どうぞ!』


『チャンスは!?』


「今ねシャワー浴びてるの。

ちょっと待っててね!

何飲みますか!?

皆さんコーヒーで良いかなぁ!?」


『良いよ~ん!』


『僕はお茶が良いです。』


『は~い!』


それから10分程してチャンスが着替えてリビングにやって来た。


「待たせてゴメン!

李支社長から何か言われた!?」


『さっきも電話で聞いたと思うけど、特にXYZ的には問題無いけど、暫らくはゴタゴタするだろうから、気をつけて欲しいと!

それから、俺の妹は親父が韓日物産の警備員の中から数人ガードに付けるそうだ!』


「そっかぁ!

表には報道関係者はいたの!?」


『あぁ!

50人くらい居たよ~ん!

もう地下駐車場に入るのも大変だったじょ!

ここから出る時は、もっと大変だろうにゃ!』


「それならどうにかなると思うけど、今後の活動の方が心配なんだよなぁ。

明日のひまわりTVの生放送、視聴率は上がるだろうけど、質問責めに合うだろうなぁ!」