保健室には先生はいなくて その人はきれいに消毒してくれた 「大丈夫??」 その優しい声に安心して あたしは泣いてしまった ――――… 「…ひっく……ごめん」 「大丈夫」 「ありがとう」 「何があったのかは知らないけどバスケやめたらダメだよ」 えっ…… その出来事からあたしは真人と仲良くなって付き合うことになった .