いつものように先輩に呼び出されて蹴られたあたし―…





はぁ……

















「大丈夫!?」





へっ??誰??





「大丈夫!?…怪我してる……保健室行こ」





「えっ……ちょ…」





強引に保健室に連れてかれたあたし





繋がれた右手―…





妙に熱かった
















この時からもう真人に惚れてたのかも





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