「俺さぼる。」 「じゃあ、あたしも。」 「だぁめ、早く行って。」 「え~。」 もっと二人っきりでいれたのに。そうしたら、誘惑して手をださせたのになぁ。 しぶしぶ屋上から降りる。キィっと、錆び付いた扉が閉まるときの独特な音が響いた。