「 浜坂 」 「 はい 」 「 ついたよ? 」 ツイタヨ。 彼が立ち止まってから 少し間があいていた。 「 そんなに俺の後ろ好き? 」 「 そんなわけないです!! 」 いつの間にか あたしの席にいて 彼は笑いながら 自分の席へと 向っていった。