短いスカートに手をかけて 太腿まで引き上げると 「 ・・・いいの?会社でシても 」 「 ・・・ 」 今にも泣きそうな顔をして 笑っていた彼は、 また意地悪い笑みを浮かべていて その手は上へ上へと・・・・・ 「 止めないの? 」 スカートがめくられるところを 呆然と見ていたら、和真が ”まじでいいの?”と手を滑り込ませて 直に太腿を撫で回す。 「 ばっ・・・ばかっ!!!!!!! 」 はっと我にかえって、 両手で彼の腕を掴んで押し返した。