愛なんて知らない Ⅲ











私達はみんなの所に向かった





「お帰り」



私はそう言い微笑む






「ただいまぁ

愛美♪悠希くん♪」





「あぁ」





「ただいま

まじであちーよ~」






「ただいま、愛美」






「遅くなったよな?」



楓が私に問いかける





「大丈夫だよ」