「眠ってたからわかんない」 嘘じゃない・・・・ 「そっかぁ じゃあ悲しい夢みたの?」 「悲しくは無いよ ただ、5歳くらいの私が出てきたの」 「5歳の愛美が??」 「うん、幼い私の目にはね 闇と絶望でいっぱいなの そして私に聞くの」 「何を?」 「夢の話だよ?」