「私の方が甘えてるかな~

でも、たまぁに甘えるよぉ///」




百合香の顔はもう真っ赤だ







「そうなんだ・・・・」




(慎が甘える所なんて

全然想像できない・・・・)







「そんなに考え込まないで?

甘えるって言っても

肩によりかかったりする程度だよ!」







「あぁ」




それなら少し想像できる






「それよりさ!

今日こそおんぶ競争だよ♪」