愛なんて知らない Ⅲ









どうせ死んだ・・・・

もう少し遊んでもいいでしょ?




私は光の弓を出し引いた




「バイバイ」


私は目を閉じた






「燐!」


千里が下から叫んでいる





「燐、約束して」





「何・・・を?」





「絶対に百合香達に手を出さないで」


私は弓を消した





「わかってるわよ」





「早く千里の所に行きなよ

待ってるよ?」