例えどんなに強くても 自然には絶対に人間逆らえない_____________ 「私の力は自然 今この空気を・・・・燐の周りだけ 酸素を止める事もできるんだよ?」 私は冷たい声でそう言った 「なっ!! そんな事できるわけないでしょ!?」 燐が大きな目をもっと大きくさせる 「燐に逃げられると難しいけど・・・・ 燐を光のバリケードで包んで その中の空気を取り除けば出来るのよ」 「フッ愛美の バリケードを壊せばいいじゃない」 燐が笑いながら言う 「壊せるの?」 私は無表情で聞く