「フフ お褒めの言葉ありがとう」 そう言うと燐は黒い球状の物を 私ではなく下に向けた 「何して・・・・ もしかして・・・・!」 私は急いで下を見る 予想は当たり 燐は私ではなく 百合香達に向けたのだ バリケードはしているが このままならいつかは・・・・ 「あの人達は関係ないでしょ」 私は少し睨む 「愛美のせいで 一体何人の人間が死んだのかしら?」 燐は笑いながら言う