愛なんて知らない Ⅲ











そこには呪われた子について

書かれていた___________







「・・・・」




私は読み続けた








『呪われた子は100年に1人

それは決められた運命


だが本当は4人の呪われた子が産まれる




光が2人、闇が2人




そしてそのうちの2人が運命の子・・・・


より強い力を持っている




殺し合い、そして勝ち残った子は



一生孤独と闇の中にいるだろう



これは、呪い・・・・』