「治さなくていい」 千里は顔を歪ませる 「もう治しちゃった それと、私が言う事なのはなんだけど 燐が大事なら今は燐の傍にいるのが 1番ベストな選択だと思うよ?」 「・・・・」 千里は黙ってしまった 「私は寝る 千里は燐の元に帰りなよ」 私は欠伸をしながら言う 「・・・・わかった」 「それじゃあ、さようなら」