「陰は盾となり 光の矢を消せッ」 千里はそう命じるが・・・ もう遅い 光の矢は陰の盾が出来る前に 凄い速さで千里のうでを貫いた 「ッ!!」 矢に貫かれたうでからは血が出る 「貴方は弱い・・・・ 私を殺したいのなら、強くなりなさい」 私は千里に近づくとそう言った 「俺に近づくなッ」 千里はうでをかばいながら 私を睨む