「チッ 陰よ無数の矢となりあいつを貫け」 たくさんのさっきと同じ矢が飛んでくる 私はそれを睨む 「私に触れるな」 そう言うと私に刺さる寸前で 矢は消え落ちていく 「光は1本の矢となり千里を貫きなさい」 私は光にそう命じた (殺すな、ただうでを貫くだけでいい) 心の中でそう光の矢に言う