私はその言葉に前を向き1歩進んだ 「待て」 その言葉で私は振り返る 「まだ何かあるの? 私そろそろ眠りたいんだけど・・・・」 「陰よ、鋭い矢となり あいつを貫け」 千里がそう言うと1本の黒い矢が 私目掛けて飛んできた 「光よ、盾となり私を守れ」 私がそう言うと光の盾ができ 黒い矢は消えていった