『別に、ただ 何も言わないんだと思っただけ』 「そう」 私はそう言い目を閉じた (自然達、お金がある場所を 知っているなら教えて) そう言うと風が吹き木々が揺れた 『へぇ 自然全てを一気に従わせられんだ』 少し関心したように言う 「うん・・・・」 『辛いの? でもそれも一時期の痛み すぐに忘れられるよ・・・・』 幼い愛美が私の手をぎゅっと握る 「うん」 私はポツリとそう呟いた