「ふーん」 《月は闇、太陽は光 光には闇が、闇には光が必要不可欠 あの子を・・・・燐を 殺さないで・・・・傷つけないでください》 私は驚いて月を見る 「太陽と言ってる事が正反対だよ?」 《私から言えることはもうありません》 「そう・・・・ 私はもう帰ってもいい?」 《はい》