燐は黒いワンピースのすそを持ち一礼した 「そうね また会う時が来るんだろうね・・・・」 「それではまたその時まで」ニコ そう言うと燐と千里は消えていった・・・・ 「月はこの間 私以外に味方がいるって言ったけど・・・・ 燐なのよね?」 《はい 私は自然の者で貴方の味方です ですが・・・・ 私は闇の者です ですから、闇の異形者 燐の味方でもあります》