『綺麗ごとばかり並べて本当に ムカツク・・・・ 偽善者がっ』 幼い私は悠希を軽蔑するような 氷のような冷たい目で見ていた 「綺麗ごと・・・・」 私が小さく呟く 『そうだよ、お姉さん こんな言葉で お姉さんの運命を変えられる?』 「綺麗ごとじゃないよ 俺はただ生きて欲しいんだ!」 『綺麗ごとでしょ? 生きて欲しい? それなら助けてから言いなよ・・・・』 この目は・・・・ 人を蔑む時の目だ