*守りたい*




私は一様客人だから堂々と入ることにした。


ギュ


「うわぁ~♪
可愛い☆
君が鈴ちゃんだよね!」



入った途端に可愛らしい男の子が抱きついてきた。


だ、誰?


『葛原甫さん、この方は誰ですか?』


「あ~そっか、知らないんだよね。
そいつは東條棗だよ。」


「初めましてぇ☆
東條棗です♪」


テンションが高いね…


『初めまして、東條棗さん。
私は橘鈴です。』