*守りたい*





葛原甫が呼んでいた車はその後直ぐに来た。


黒のベ○ツ。

これで行くの?



疑問は一杯あったが、葛原甫にあれよあれよとあっとゆうまに車に乗せられた。



不覚ながらも、私はベ○ツの中でもすやすやと眠りに着いてしまった。