*守りたい*





…学校!


完璧に学校の存在を忘れていた私は急いで準備をして学校に急いだ。



ガラッ


「鈴ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!
おっそーい!!
寂しかったぞぉぉ☆」


教室のドアを開けた途端に凜様が抱きついてきた。


苦しいぃ~


「良かったぁ☆
ちゃんと来てくれた♪
でも残念…私今から職員会議だからなぁ…
じゃぁねぇ鈴ちゃん!」


朝っぱらからテンションが高い凜様は手を振りながら教室を出て行った。