「怜毅、起きて?」 「ん…留菜?」 起きたら、視界いっぱいに留菜の顔があった。 「仕事でしょ?」 「今何時?」 そっか、俺留菜を抱いたんだ。 「6時」 「今起きる」 留菜は服を着てて、マンションの中にはケチャップの匂いが広がってた。 「何作ったの?」 「オムライス。食べてよ、愛情た〜っぷり」 留菜はえくぼを強調するようにニカッと 笑った。