「そーなんだ、いただきますっ」
「あぁ、残り物だけど」
「うん」
なんか1番見た目が可愛い、プリンみたいなのから食べた。
「美味しい〜」
食べながら、怜さんの部屋を見渡して見た。
黒と白で統一されたその部屋は、オシャレ。
派手過ぎず、地味過ぎず。
多分、大きいドアが二つついてるから2LDKくらい。
「都内なのに、家賃絶対高い」
「食べるか喋るかどっちかにしろよ」
「ん、誰かと住んでるの?」
とりあえず怜さんの言葉は無視した。
「一人暮らし」
「彼女と住まないの?」
「彼女居ない」
「えっ、王子様なのに?」
「王子様だから、じゃね?」


