「美麗か?………つっ…」 そしてその時は訪れた… 何だこれ…俺は振り向いた瞬間言葉を失い身体が震えた。 親父…見つけたよ俺もあんたと同じモノを。 其処にいたのは美麗ではなかった。 「…あっ…あのっこっこんにちはっ…わっわたし美麗さんと同級生の"宝田 繭璃" と言います…お兄様…ですか?」 暫く見とれていた…いやっ目が離せなかった。 そして目の前の少女に欲情する俺がいた。 「んっ…?あぁっ…そうだけど…」 吸い寄せられるように彼女に近づくと、ふわふわの髪を指ですくった。