プラトニック・ラブ





似た者らしい。


でもよく考えるとそうなのかもしれない。



「よし」



出来上がった料理を前にガッツポーズ。


なかなか美味しそうな出来上がりになった。



こういうとき、本気で思う。



お母さんの手伝いをしておいて良かった。



すごく良かった。


こんなとき自分が料理を出来ない人間だったらと考えるだけで恐ろしい。



時計を見れば7時10分。


まだ迅が帰ってくる様子はない。



とりあえず冷めないようにと、盛り付けはしていない。



温かい料理を食べたいから、このままにしておこうと思いリビングへと向かったときだった。