プラトニック・ラブ





「ふふふー」



これはだめだ。


どうしようと悩んでいても美沙のことだから急かして来るに決まっている。



「あの…美沙さん…」



なんとかして話題を変えてみようと試みる。


しかしどうしようもない。




「なになに?いくらでも聞いてあげるわよ?」




満面の笑みを浮かべる美沙相手に、全く違う話題を切り出す勇気がない。


言ったところですぐり切り倒されて元に戻されること間違いないだろう。




だめだ。


こりゃだめだ。



教えるまで開放されないだろう。





諦めたあたしは恥ずかしながら、昨日までのことを含めながら話し始めた。