――――…
「んーまーいっ!」
こうなっていることは考えていた。
少なからず考えていたけれど、これはあんまりなんじゃないかとマジで思う。
「「………」」
唖然として立ち尽くすのはもちろんあたしと三山。
お互い無言のままその光景を見つめることしかできないのはしょうがないと思う。
だって、信じられない。
「美味しーいっ!」
「お前らも食えよなー」
もちろんそういうのは美沙と深谷。
あたしと三山はテーブルの上へと視線を移したまま移動させることができないでいる。
視線の先、テーブルの上には隅々にまで並べられたいくつもの皿。
そしてその上には、色とりどりの様々な種類のスイーツがのせられている。
確実に2人で食べれる量じゃないと思うんだ。
食べれない、なんてことになっても、あたしと三山に手伝うことは不可能だろう。
限度があるだろうが…。

