プラトニック・ラブ




あたしはペットボトルの蓋を閉め、ミニテーブルに置くとベットへと近寄った。



やばい…やばいよあたしの心臓…。


ドキドキしすぎて爆発するかもしれない。



あたしは一先ず大きく深呼吸をして、ベットへと上がった。


迅もあたしと同じようにペットボトルを置くとベットへと上がる。



密着しすぎるのは心臓に悪いから、少し間を空けようと四つん這いになって離れようとしたときだった。



腰に腕が回り、凄い勢いで引き寄せられた。



深くベットに沈むあたし。


普通にこんなことをされたら激痛が走るんじゃないかと思うほど強かった。



あたしはポカンと驚いたまま。


迅はそんなあたしの腰に腕を回したまま、毛布の中へと入れる。



「あ…の…」



「今日はこれで寝る」



え…。



こうして抱きしめられて寝るのは久しぶりだ。


毎回そうなように、迅は正面で抱き合うのより後ろから抱きしめる方がいいらしく、今回もそっちだ。