――――…
…それにしてもこれはねぇだろ。
ネグリジェを広げ思う。
マジでスケスケ。
着てる意味ないだろってくらいスケスケ。
このネグリジェは服なんて部類に入らない。
シャツの部類だろこれ!! なんて1人キレてみる。
しかし数十分考えた末に、防御用として着ておいた方がいいだろうと思ったあたしは、仕方なく身に着けることにした。
しかしこれ、ブラとパンツしか身に着けていないような感覚が凄い不快。
だからネグリジェの上からバスタオルを巻いておくことにした。
「…よし」
あたしはドアを開けると勢いよく走り―――…
「ぶわっ!!!」
…―――出せなかった。

