「に…似合わない…から…」
「着てみなきゃ分かんねぇ」
あまりの即答に、うっと言葉が詰まる。
けれどどうしても引くわけにはいかないから、負けじと言葉を続ける。
「わ…分かるよ…」
「分かんねぇ」
「わ…わか―――」
「分かんねぇ」
制止させられた。
しまいには最後まで喋らせてもらえなくなったあたしは、もう黙るしかない。
無念。
敗北だ。
くそう。
けれどこのまま言うとおりに着るわけにはいかない。
〝似合わない〟って理由もあるけど、なにより〝恥ずかしい〟っていうのが最もな理由。
スカートの丈…短そうだし…。
制服のスカートも短めだけど、それとこれは話が違う。

