考えてることが読まれてるのかもしれない。
っと考えると、こうしてベラベラ喋りまくってるあたしって馬鹿みたいじゃないか。
もしかして馬鹿にされてる?
遊ばれてる?
あたしは胸の前で両手をクロスして防御体勢に入る。
そのままじっと迅さんを見つめながら言葉を続ける。
「…透視能力をお持ちですか…?」
「いや、持ってないよ」
迅さんから決して目は離さない。
何かされそうだったら思いっきり蹴り飛ばしてやる。
あたしは少し足を折り曲げる。
いつでもオーケーな状態。
「あ…あのお腹がすいてきた…んですが」
「…そうだね」
そう言うか否か。
迅さんは腕を曲げるると顔を近づけてきた。
舐められる!!

