ブラのホックを引っ張られた。
かと思うといきなり離される。
ビシっとホックが背中に当たる。
「…ひぁっ!」
変な声が喉から飛び出した。
あたしは慌てて迅さんの腕の中から飛び出す。
「ななっ…何するんですか!!」
あたしは顔を真っ赤にしながら叫ぶ。
けれど迅さんは涼しい顔をしたままあたしを見つめている。
一度開けてしまった口は止まらない。
「さっきもいろいろ触ってきたりして!!」
「うん」
「何がしたいんですか?!」
あたしは叫ぶ。
けれど迅さんは何も言わない。
何を考えてるのか分からない。
何でこういうことをするのか分からない。

