飴がサンドイッチの代わり。
飴とサンドイッチ…飴とサンドイッチ…。
「比べ物になんねぇよ!!」
けれど有り難く貰っておくことにした。
あたしが何も言わずにその飴をポッケに入れると、
「ありがとうぐらい言えよー」
そんな生意気なことを言ってきた。
飴なんかで許すわけがないだろうが。
そんなバチバチ火花のようなものを飛ばすあたしと深谷にお声がかかった。
「おー、皆川と深谷発見」
その声に、あたしと深谷は同時に振り向く。
そして、
「「げ!」」
同時に同じ言葉を言った。
同じように顔を歪ませる。
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