海翔「特別な♪」 匠「今日だけだから!」 「ありがとう♪よし」 あたしは、とりあえず床に足をつけてみた。 うん。 無理かも… 感覚があんまりない。 が、しかし ベットの手すりに捕まりながら少しずつ歩いてみた。 海翔と匠が前と後ろにいていつ、倒れてもいいようについてきてくれた。 ガラッ 弘毅「由実ちゃん!!大丈夫かっ〜」 いきなりドアが開いたため手すりから手をはなしてしまった。