爽達は、笑顔で帰っていった。 はぁ… なんとか、歩けるように頑張ろ… 明日から頑張るから… 神様…今日だけ泣かしてください。 「ウッ…なんで…」 あたし… 海行きたいよ… みんなで遊びたい… 海翔「たく…やっぱり泣いてる…」 帰ったはずの海翔がいつの間にか隣にいた。 「か、いと…」 海翔「泣くな?俺らは由実が生きてて嬉しい。また、俺の彼女として横で笑っててくれよ?」