事情を察したのか帰って行った。 「なんで…動かないの?なんでぇ…」 ついに、涙が溢れてしまった。 爽「由実…一緒リハビリやろ?」 海翔「ゆっくりでいいんだ…」 弘毅「由実ちゃんは、1人じゃないんだよ?」 匠「俺達が居る!ゆっくりやってこ?」 みんな… ありがとう。 伊吹… あたし1人じゃなかった。 伊吹のおかげだね。 ありがとう。