海翔「本当!?」

「うん。」

海翔「俺も、好きだよ」

「嘘…」

顔をあげると笑顔の海翔がいた。

海翔「嘘つくわけないじゃん♪」

そう言って、抱き締めてくれた。
優しく。

「ちょっ!押すなよ!」

ドアの方を向くと海で遊んできたんだろう…
弘毅達がいた。

えっ!?
いつから!!
顔をあげると海翔が怖い笑みを浮かべていた。