そら唄

私はロッカーから辞書を出して廊下にでた。


―――あっ!いたいた。


私はお兄に飛びついた。

たまにかっこいい兄の妹という事をみんなに自慢したくなってしまう。


「お兄?」


いつものようにげんこつをくらう準備をしてたのに、いつまでたっても動く気配がない。