なんだかよくわかんないけど、片付いたようで。 「…ったく、やってらんねぇー」 はぁとため息をついて髪をわしゃわしゃするあき。 それに、はっと我に返ったオレは肩にいるつくしを見る。 ほんのり赤い顔に、トロンとした目。 …そうだ、酔ってたんだっけ。 「とにかく…酔いがさめるまでどうにかしないとな」 オレはそう言って、つくしをおぶり直して歩きだした。 続いてあきも間宮さんを連れて、スタスタと歩き出して。 …っつっても、どこに行こうか。