敏史はあんな外見だから、めんどくさい奴に毎日のように絡まれて。
だから金髪とピアスやめろって言ってんのに聞かないし、しかも挑発的な言い方するから敏史が喧嘩を売っているようなもんだったりする。
オレは敏史に好かれてたから、よく一緒にいることが多くて、そのたんびにオレまで巻き添えくらって。
気がついたら喧嘩が強くなってたっぽい。
「…ッチ」
ある程度倒したら、びびって手を出して来なくなった男たち。
そんな男たちにあきは舌打ちをして睨んでた。
「やるなら逃げねぇで全員来いってんだ」
不機嫌にぶつぶつ言うあきの言葉に共感するが、
つくしの周りから消えてくれたことが嬉しい。
つーか安心した。


